こんにちは!株式会社エーチームです。
下関市に拠点を構える弊社は、山口県・福岡県で解体工事や外構工事、外構リフォームによる駐車場拡幅工事、宅地造成工事などを手掛ける業者です。
今回は、解体工事後の土地の有効活用についてご紹介します。
解体工事とは、古くなった建物や空き家を取り壊して更地にする工事です。
建物の解体だけでなく、土地の整地も含まれます。
整地の方法には、粗整地や砕石舗装、真砂土舗装、コンクリート舗装などがあり、解体後の土地の活用方法によって変わります。
解体工事後の土地の活用方法とは
解体工事後の土地は、そのまま放置しておくと固定資産税が高くなりますし、草木が生い茂って近隣から苦情が来る可能性もあります。
そこで、解体工事後の土地を有効活用することがおすすめです。
有効活用する方法はさまざまですが、ここでは一般的なものを4つご紹介します。
1.駐車場として活用する
解体後の土地を駐車場として活用する場合は、コンクリート舗装やアスファルト舗装をすることが必要です。
これらは整地とは異なり外構工事になるため、別途費用がかかりますが、駐車場需要が高い場所であれば収益性が高いといえます。
駐車場経営には、コインパーキングや月極駐車場などがありますが、運営会社に任せるか自分で運営するかによってメリット・デメリットが変わります。
2.マンションやアパートを建てる
マンションやアパートを建てる場合は、建設業者に依頼することになりますが、その際に土地の仕上がりの条件を相談する必要があります。
一般的には、基礎を取り除いた後に木くずやガラス、石などを取り除いた状態で建設業者に依頼することが多いです。
マンションやアパート経営には、固定資産税や相続税などを節税できるメリットや、長期的な安定収入源として期待できるメリットがあります。
3.定期借地として貸し出す
定期借地とは、その土地に定期借地権を設定して他人に貸す方法です。
住宅用や事業用など借主の目的は異なりますが、借主が破綻しない限り一定期間は安定した収入が約束されるメリットがあります。
定期借地として貸し出す場合は、粗整地や砕石舗装などで土地を整えておくことが多いです。
4.農地にする
宅地から農地に転用することもできます。
固定資産税が安くなり、なおかつ農作物を栽培することで収入を得ることもできるでしょう。
解体後の土地を農地にする場合は、真砂土舗装や緑化工事などで土地を整えておくことが必要です。
解体工事から造成工事まで一貫して対応できます
株式会社エーチームは、解体工事から造成工事、外構工事まで一貫して対応できます。
土木工事の実績が豊富な弊社では、高い品質のコンクリート工事を得意としています。
例えば、擁壁やブロック塀、土間コンの駐車場などです。
解体工事では、木造・鉄骨造・RC造と構造別に最適な手順での解体をしています。
土地活用の方法を悩まれていらっしゃる方も、ぜひ弊社にご相談ください。
弊社では、空き家を有効に活用する方法のご提案や資産管理も承っております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。