こんにちは！
株式会社エーチームです！
山口県下関市を拠点に、外構工事・エクステリア、造成工事、解体工事、給排水工事・水回りリフォーム工事、修繕工事などの施工を手掛けています。
今回は、宅地造成工事の施工の主な流れをご紹介いたします。
造成工事業者をお探しの方は、流れを知っておくことで、施工内容や進捗の説明を受けた際により理解度が深まることでしょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
造成工事の流れ
造成工事では、主に次の5つの工程を行います。
・土地の整地
・草木の伐採
・地盤改良
・切土や盛土
順番に作業内容を見ていきましょう。
土地の整地
まず、解体後の建物から出る、がれきなどを取り除くことで、土地をきれいにします。
また、ローラーや重機を使用して、地面を平らにしたり、砂利やコンクリート舗装をしたりといった作業も行います。
整地は、造成工事前に行う基礎工事として行われますが、仕上げで整地をすることもあるのが特徴です。
草木の伐採
整地と並行して、草木の伐採を行います。
また、伐採した草木が再び生えてこないように、抜根処理も行うことがあります。
ここで、伐採する草木の量が多いと、廃棄処理場まで運搬するための廃棄料が別途かかる可能性があるので注意しましょう。
特に、樹木が多い場所での造成工事を行う際は、廃棄料がどのくらいかかるかを事前に知っておくと安心です。
切土や盛土
土地の高さを調整するために、切土や盛土を行います。
切土とは、道路よりも土地の高さが高い場合、土地を切り取ることで、高さをそろえる作業です。
ただし、切土を行うと、余分な土砂が発生してしまうため、別途残土の処分が必要なるので注意しましょう。
また、道路よりも土地の高さが低い場合は、土砂を盛って高さを補う盛土を行います。
しかし、盛土した場合、盛土の部分が崩壊しないよう、土止や擁壁工事などの作業が必要です。
そのため、盛土を行う場合は、費用がかさみやすいので注意しましょう。
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